
最寄り駅である南海本線粉浜駅で降り、東へ向かう路地をぬけると紀州街道に当たる。左を向けば、昔は遙かに通天閣が見えた景色も、時代の移り変わりを経て、ハルカスがかすかに見える風景へと変わった。右へ向けば住吉大社へと通じる道である。道路には阪堺電鉄の線路が引かれ、車と共にチンチン電車が行き交う賑やかな道路。その道を右へ少し進めば、金光教粉浜教会が見えてくる。大正9年5月19日に、現在で木谷菊次郎師によって、布教が始められた。
大正11年3月8日に公的な認可を得て、金光教粉浜教会が設立された。初代教会長には井上又兵衛師、2代教会長には井上定次郎師、3代教会長には木谷熊次郎師、4代教会長には近藤清淳師、5代教会長には篠﨑玄平師、6代教会長には篠﨑幸雄師を経て、当代にいたる。時代を経て、多くの方々がこの広前で、天地金乃神様にお縋りし、そのおかげを頂いて、救い助けられてまいりました。


